意志・情熱・行動、感謝ある所に道はある

今回は名ゲームをクローズアップ

１９９７年のウィンターカップ。
北谷（沖縄）　対　能代工業（秋田）。

このカードは、準々決勝、当時史上最強と呼ばれていた能代を相手に同じく全国制覇を狙う北谷が善戦。スコアは、１０５（北谷）－１２８（能代工業）。なんと！両チーム合わせて２３３点は当時の大会新記録。

このときの北谷には、

現在、bjリーグの滋賀でACを務めている根間さんやこのゲームで４１得点を叩きだした田島さんがいました。田島さんはその前の５月に行われた能代カップでは、最優秀選手賞を受賞していて、ジャンプシュートや３ポイントカットインに速攻ととにかく何でもこなす点取り屋でした。今見ても、あれだけきれいで正確なジャンプシュートを打てる高校生はなかなか見れないと思っています。
監督には、現在前原高校に勤務している安里先生。

ちなみに、能代カップでは８７－１００で北谷が負けはしたもののかなりの接戦。
そのときの結果⇒http://www.city.noshiro.akita.jp/basket/ncup/97/h9result.html

話は戻り、
対する能代工業は、

畑山
小島
田臥（現在はJBLリンク栃木・日本人初のNBA選手）
菊池（ｂｊ　秋田ノーザンハピネッツ）
若月

がメイン。確かこの５人全員が全日本ジュニアだったような。

観客には、現在富山で指揮をとっている下地HCらしき姿も。北谷を応援していたのだと思います。

この試合はかなり盛り上がっている様子がTV越しにだいぶ伝わってきて、見ているこっちも興奮

間違いなく自分の中では名ゲームの１つです
前半の出遅れがなければ（後半はたしか同点）・・・史上最強と呼ばれた能代にあと少しで勝てる・・・と思わせてくれた心熱くなるゲーム。

まだ見てない方は是非一度！