京都戦観戦記@宜野湾市立体育館

琉球ブービー

2011年11月02日 00:07

10月29日のホームゲーム開幕戦は会場で、2日目はTVで観戦

かなりの人が入っていると思ったら、球団記録を更新したらしいですね!
嬉しい限りです!

この日は、良いことが沢山あってとても有意義な時間に。
まずは、職場の同僚(関西出身でバスケ大好き)がbjリーグ初観戦だったんですけど、とっても楽しんでくれたのが嬉しかった

あと、ミニバスの教え子や教育実習の教え子と偶然再会したり、他のブースターの方と友達になったり、京都の浜口HCとちょっとお話できたりなどなど。そして、土曜日はキングスが勝利。

肝心の試合の感想としては、

京都の「チームプレイ」がとても良かった印象を受けました。オフェンスにしてもディフェンスにしても、チームでプレイするという意識を皆がしっかり持っていたと感じました。それに加えて、NBA経験者が3人もいるということ、そしてバスケットIQの高い選手を揃えてきている感がありました。浜口HCのコーチングがとても気になります。ちなみに、京都はACがいないようです。



そして我らが、キングス。1戦目は勝利!2試合目は敗戦。

与那嶺選手が出ているときにゲームが落ち着くということを実感しました。
1人ひとりの良い面も所々で出ていたので、これからも長所(個性)をどんどん伸ばしてチームとして機能できれば王座奪還も自ずと見えてくると思います。

タレント揃いで、個々の能力は高い。個人的には、外国人選手は誰が出ても良い働きをしてくれると思っています。特にラーカイに関しては、今いる外国人選手の中で、1番FG(2P)の確立が良い。(65.5%)。他の3人に比べて、プレイタイムが短いのが気になりますが、もっとプレイタイムを与えてほしい。(やはり手術明けだからでしょうか?)。この4人を、そのときの調子に合わせて上手く使っていけたらいいなと思います。

あと、G陣がボールを受け取ってから、躊躇しているように見えました(以前より)。並里選手や山内選手は常に積極的にシュートを狙っていましたね。特に並里選手は、現時点で平均14.5得点。日本人選手の中ではトップではないでしょうか。従来の日本人選手のガードといえば、「パス」を優先するというイメージが強いのですが、海外を視野に入れたとき、それだけでは通用せず、PGでもどんどん得点を取って、スコアリング能力を示していかないと回りが認めてくれません。NBAでのプレイを目指す並里選手には是非得点を取り続けて、かつチームを勝利に導いてほしいと思います他の日本人選手達も得点できるメンバーが揃っているので、もっと貪欲に得点に絡んでいってほしい!もちろん、誰を軸とするのかも大切ですが。

シーズンはまだ始まったばかり。
タレント揃いのキングスをこれから『チーム』としてまとめていく桶谷HCを始めスタッフの皆さんも応援しています


王座奪還へ向けて自分も挑戦者の気持ちで共に頑張ります!


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