Special thanks to #50 Jeff Newton
今に続くキングス人気に火をつけた張本人、ジェフニュートンの永久欠番セレモニーが先週行われました。
ジェフの功績を簡単にまとめると⇒
ジェフがいたからこそマックがキングスに来ることになり(この2人の加入はかなり大きい!)、キングスbj参入2年目のリーグ初優勝、その後もリーグのトップチームとしてのポジションを保った。ジェフがいたシーズンは計3度の制覇を成し遂げる。なんといっても、その過程で沖縄が、そして沖縄県民が元気になったこと、キングスが沖縄に強く根付いたこと、また経済効果をもたらしたことはとてつもなく大きな大きな貢献。ジェフ自身は、大阪で3度、キングスで3度、計6回のbj champion に。
キングス2年目のシーズンの初戦、すなわち、ジェフとマックのキングスでの初の公式戦(vs福岡)は忘れもしません。その試合での2人のプレイを初めて観た自分は、
「本物がきたーーーーーーーーーー!!!!!」
と興奮したのを昨日のように思い出します。落ち着いたプレイ振りに加え、器用に何でもこなす上手さを観て、このシーズンは楽しくなりそうだ、とワクワク。結果的に、前年度最下位からの優勝という快挙を成し遂げました。
ジェフ(インディアナ大学)とマック(ジョージア工科大学)は共にNCAAファイナル経験者。ハイレベルな環境でプレイしてきた二人が沖縄にいることにも大興奮。そして、この2人を加入したキングスのフロント側にも感謝です。
永久欠番セレモニー中は、これまでのジェフとキングスの歴史を振り返り、同時にジェフがキングスへこなかったらマックもいなかったかもしれないわけで、そうなると今の沖縄でのキングスの盛り上がりもなかったかもしれないと考えると非常に感慨深い気持ちに。。。まさにジェフにSPECIAL THANKS。
セレモニーの終盤には、ブースターがスタンディングオベーション、、、感動しました。ジェフの奥さん号泣。。。
さて、自分はというと、最後までアリーナに残り、ジェフに直接感謝の意を伝えるために待ち伏せ。ジェフがバックステージから出てきたときにすかさず近づき、インディアナ大学のプレートをちらつかせる。
ジェフ(J):ブービーに気づく
「なんでそれ持ってんだよ, man!(嬉しそう)」
ブービー(B): 近寄り、プレートを手渡す
「サインお願いします!」
J:「もちろんさ!」
B:「沖縄にきてくれてホンマに感謝してるで~」
J:「Oh yeah!」
J & B :握手&記念撮影成功!YES!それにしても手がでっかい!
(6年前の留学先でゲットしたプレートが役に立った~)
その後、 まだ、話したいことがあったので、再度近づきドイツで出会ったニュートンの親友であるバスケプレーヤー、ディアンドレのことも話すことができました。「He is my bro.」 とのことで、二人の親密さを確認。二人は同じ高校で共にジャージーが永久欠番になっているとのこと。いつかは訪れてみたい。(そういえば以前の記事でもつぶやいたな~)
1人のアメリカ人選手が起こしてくれた(現在も続く)沖縄でのキングスフィーバー。
その功績は永久欠番にふさわしい。
ジェフ、ありがとう!
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