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2020年07月18日

米カレッジバスケットボールに挑戦・実現するまで道のり パート1

10年以上前のことですが、アメリカのカレッジバスケットボールに挑戦した一連の流れを忘れないように記録します🏀長文の箇条書きシリーズ。

これからアメリカのカレッジバスケットボールにチャレンジする誰かのお役に立てたら幸いです。私のバスケット人生は、いわゆる県選抜とか県大会優勝とかそんなものとは無縁でした。最高成績は、高校時代の県ベスト8が一度です。それでも、バスケットが好きで、アメリカのカレッジでやりたいという気持ちで挑戦してきました。なので、私が歩んで来た道は強豪出身でなくても、オールスター選手でなくても、手が届く道ではないかと思います。

米カレッジバスケットボールに挑戦・実現するまで道のり パート1

①高校3年生時、アメリカの大学で4年間バスケットボールをしてきたという方に出会い、その方の話を聞いて、ものすごくワクワクしたことから、同じようにカレッジバスケットボールをすることが夢になる🌈当時の理想は、ミシガン大学でプレーすること。

②とはいえ、高校時代バスケットボール三昧だったため、受験合格する学力はなく、引退してから猛勉強したものの、、。かろうじて合格を頂いた地元の大学へ → ここからの計画は、日本の大学で2年、語学力(留学に必要なTOEFLという英語のテストを突破するため)を上げ、お金も貯め、3年目から米大学に編入学する計画へ。理解して応援してくれた両親には本当に感謝です。

③大学生時代、勉学に励みながら、クラブチームやストリートでバスケのスキル向上に励む。同じように、バスケ好きの仲間が沢山でき、日々切磋琢磨。米軍基地の中でも試合に出場。

④ハワイ州の大学へ問い合わせ。どんな問い合わせか?それは、そこでプレーできるチャンスがあるのか、ただそれだけ。かなりの身の程知らずではありますが、あの田臥選手が通っていたNCAAのD2、ブリガムヤング大学に狙いを定める。コーチに連絡を取ると、日本でのスタッツやビデオ等を送ってくれと丁寧なお返事を頂く。

その結果、『今のところロスターに空きがない。ビデオを見たけど君はNAIAレベル(メジャーなNCAAとは別の大学リーグ。主に、小中規模の大学で構成されるリーグ)だと思う』と丁寧なお返事が(笑)。やんわり断られたわけですね。でも、ちゃんと送付したものを見てくれて、その時点での選手としての評価をしてくださったわけなので、すごく有り難いです。

⑤3回目の挑戦で、幸運にも県の留学奨学生に合格し、それから大学探しと、TOEFLの向上に励む。条件に合う大学を全米中から探す。その中から、気になる大学のコーチや事務に連絡を取り始める。

オレゴン州とハワイ州の別の大学に出願。条件付き合格を頂く。条件付きとは、英語を集中的に学ぶESLというところで、ある一定期間英語を勉強しないといけないところ。条件付きでは、奨学金は頂けないので、断念。

その後、ひたすらTOEFLのスコアアップに励み、米大学四大に正規の学生として、かろうじて合格。本当にギリギリ。身近で支えてくれた家族や仲間には本当に感謝しています。その時の点数で入学できるところが、僕の条件に合う中で2校のみ。しかし、そこで幸運が。

※ちなみに、TOEFLは十数回受けました。一回で15000 円くらいだったかな。出費、、。

To be continued...



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Posted by 琉球ブービー at 09:50│Comments(0)海外でプレイ
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