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2014年12月14日

海外挑戦の話 英語(外国語)編

富樫選手、良い感じですね~!
これからどうなるか楽しみです^^

今回は、海外挑戦するなら乗り越えなくてはいけない、「英語や外国語」について。
ちょっと厳しい書き方?になるかもしれません。

日本人バスケ選手が、海外リーグに挑戦しない(やりにくい、できないと思っている?)理由として、「英語が話せない」、というニュアンスのものがあった。これは、誰もが知っている日本のプロ選手の記事。確か、「英語が話せる人がうらやましい」、という感じで書いてあった。

この記事を見たとき、かなりショックでした。何がショックかというと、日本のリーグに所属するチームには、必ず外国人選手がいるんです!その外国人選手といくらでも英語の練習できますよね?しかも無料で。

そういう恵まれた環境にいながら、そんな言い訳をすることに落胆。これじゃあ世界でもアジアでも勝てっこない。失礼かも知れませんが、正直、こんな意識の人が代表なんだって思いました。きっと英語を大して勉強してないだろうと思わざるを得ない。本気でアメリカでやりたいなら、一生懸命やるし、そんな言い訳絶対しない。

サッカーのカズさんは、ポルトガル語ペラペラ、本田選手だってイタリア語を勉強して、現地の言葉で話そうと励んでるんだよ!今、海外で活躍するサッカー選手は皆英語できるんじゃないかな。メジャーで活躍する野球選手は通訳がついていることもあるけど、その他はほとんど自力で会話してる気がする。

アメリカ、NBAでプレーしたい?
だったら英語を勉強してコミュニケーションとるために頑張るなんて当たり前だと思う。

この選手は、国際試合で審判とも相手とも話さないのだろうか。そう考えてしまいます。

自分は、アメリカのカレッジバスケットボールがしたかった。だから、入学試験に合格するため、かなりの時間を費やして英語の勉強をした。下手くそな英語で、コーチたちにメールを送ったし、直接会いにいって入部を懇願したりもした。とにかく英語力を上げるために励んだ。

スラムダンクの作者である井上さんは、「日本に漂っているアメリカには勝てっこない、という雰囲気を変えたい」というようなことをある記事で話していました。トップにだけ求めてもいけないけど、本当に本気でオリンピックとか目指すなら、日本を代表するプレイヤーがどんどん海外なんかに挑戦したり、本気で皆で団結して勝負したりして、日本のバスケをリードしてほしいと思うのです。アメリカ代表だって、金メダル取るために、オリンピックで全力だった。誰一人手を抜いてない、すさまじい集中力だった。そういう国、選手に追いつくには、日本人も外でもまれないと。もまれている過程で、そのレベルに慣れ、対応する力が付き、絶対レベルアップするはず!富樫選手も、始めアメリカにいったときは苦戦したって話していた。NBAも遠いものだと感じていたと。それが今は、NBAに近いDリーガーですよ☆

まとめとして、英語ができない、ということを理由に海外挑戦をあきらめないでほしい!英語はやればできる!あと、海外で頑張っている選手をもっと対等に評価してほしい!大学では、谷口選手、田渡選手、海外リーグではカナダの安藤選手、他にもいると思うけど、正当に評価して代表も決めてほしい。

日本がオリンピックでアメリカを倒し、金メダル。そんな夢をみています。
まだまだ先になると思うけど、あきらめず、続けていけば、いつか叶うと思います!

海外挑戦の話 英語(外国語)編




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Posted by 琉球ブービー at 23:26│Comments(0)海外でプレイ
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